マーチャンのワクワクデジタルトーク 第8回
「いのちに寄り添う現場から」と題してお話しをいただきました。
ファシリテーター
眞柄泰利(ブロードバンドスクール協会理事長)
ゲスト
米本智昭さん (札幌南徳洲会 臨床宗教師、白老町観音寺 住職)
若宮正子さん (ブロードバンドスクール協会理事)
ブロードバンドスクール協会のホームページです
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日時 2022年9月1日 午後2時―3時
テキストは BBS サイトからダウンロード(無料)できます
https://broadbandschool.jp/materials/165398271635101.pdf
・災害用伝言板 web 171体験
・災害時に役立つアプリを使ってみよう
NPO ブロードバンドスクール協会理事 若宮正子さん
老テク研究会代表 大島眞理子さん
タレント 服部真湖さん
ゲスト NACS 副会長 永沢裕美子さん
主催 インターネット防災訓練研究会 担当 近藤則子
共催 NPO ブロードバンドスクール協会
公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)


仙台会場 au Style SENDAI のようす
撮影 KDDI研究所 加藤尚徳さん
原宿会場 Galaxy Harajuku
プログラム
☆ご挨拶 坪田忠宏 インターネット防災研究会代表(NPOブロードバンドスクール協会顧問)
☆お話 仙台からみなさまへ 仙台市片平地区連合町内会 今野均会長
☆お話 原宿からみなさまへ デンマークの高齢者デジタル事情
NPOブロードバンドスクール協会理事 若宮正子さん
☆インターネット防災訓練に参加した感想
(公益)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)副会長 永沢裕美子さん
老テク研究会代表 大島眞理子さん
インターネット防災訓練の手引きを作成しました。当ブロードバンドスクール協会のホームページからダウンロードできます。
情報通信月間2022参加行事
WEF(世界経済フォーラム)が世界一デジタル技術に対応した国と認めるシンガポール共和国は総人口約569万人(2020)。1965年の独立から57年。面積は東京23区と同じくらいです。
政府は新型コロナで孤立する高齢者への生活支援として「Digital for Life」政策を推進しています。
世代間の情報格差を解消するべく2020年SGD(シンガポールデジタルオフィス)を創設しました。
フォーラムではSGDのゴー所長から高齢者のデジタル化を支援するDA(デジタルアンバサダー)についてお話をうかがいました。
SGDは1年間で10万人のDAたちを臨時雇用し研修の上、地域や企業、他省庁とも緊密に連携して年中無休の常設と移動型の支援拠点を設置しました。
DAたちはマンツーマンでは15万人をこえるスマホ初心者の高齢者たちがSNSで離れて暮らす家族との絆を取り戻し、ホーカーという屋台の店主たちがキャッシュレスアプリ、電子行政サービスを利用できるよう支援し、彼(女)らの暮らしに画期的な変革をもたらしました。
日本からは総務省、携帯電話販売代理店、高齢者団体から高齢者へのデジタル活用支援の取り組みを紹介していただきました。
後半はゴー所長-が行政、企業、市民からの質問に丁寧に回答してくださいました。
DAの報酬は多くないが、地域社会、高齢者のデジタル化に貢献したいという熱意のある人たちとの“学び”による交流はお互いが成長する機会となり、地域で信頼できる人間関係を得るきっかけになったそうです。
当日の資料“シンガポールのデジタルオフィス“の翻訳資料はこちらからごらんいただけます。


日時 2022年6月1日 午後2時―3時 Zoom 参加者 50名

主催 インターネット防災訓練研究会
共催 NPOブロードバンドスクール協会
協力 実践女子大学駒谷ゼミ
公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会
☆総務省情報通信月間行事として参加しました。