スマートエイジングフォーラム2024 医療・保健・福祉のデジタル化を考えるオンラインフォーラム
―高齢者の立場から考えるヘルスリテラシー
※ヘルスリテラシーとは、「健康情報にアクセスし、理解し、使える能力」と定義されています。(引用:WHO用語集)
期日 8月2日金曜日 午後2時―4時 ZOOMによるオンラインフォーラム
13:45~16:00 Zoom ミーティング 参加を希望される方はメールをお送りください
会場 サイバートラスト(株) (東京都港区六本木) 参加無料 オンライン定員100名
主催 NPOブロードバンドスクール協会(BBS)
共催 (公社)日本消費生活アドバイザー、コンサルタント、相談員協会(NACS)
協力 サイバーフィルム(株) 老テク研究会 アンケート実施協力 (一社)メロウ倶楽部 電子情報通信学会光輝会
年末にはマイナ保険証への切り替えが予定され、デジタル技術を活用した新しい医療サービスが始まろうとして
います。しかし、組織や学校などに帰属していない高齢者が新しい医療サービスについて学ぶ機会は少なく、
インターネットやテレビなどから情報が簡単に手に入るようになりましたが、信頼のおける情報を探し、それを理解するのは簡単ではありません。 フォーラムのために実施したアンケート結果を参考に医療や福祉などのデジタル化について専門家の方から学び、ごいっしょに考えてみませんか?
プログラム
※敬称略
14:00 挨拶 デジタル推進委員・情報ボランティアへの応援 総務省のデジタル政策
総務省情報流通振興課情報活用支援室長 西久美子
2004年文部科学省入省。 全国学力調査・OECD国際学力調査(PISA)の実施、
法科大学院・専門職大学院政策、高校の修学支援制度などを担当。2023年10月から現職。
障害者のバリアフリー・アクセシビリティ推進やICTリテラシー向上等に取り組む。
14:05 高齢者と医療のデジタル化についてのアンケート結果報告
NPOブロードバンドスクール協会 協力 東京医科歯科大学大学院 助教 津田 紫緒
14:20 講演と質疑応答 マイナ保険証がめざす新しい医療サービス
講師 デジタル庁国民向けサービスグループ 参事官 上田尚弘
1999年厚生労働省入省。社会保険診療報酬基金に出向し、オンライン資格確認システム
(マイナ保険証)開発を担当。2021年に厚労省に戻り、コロナ対策に従事。
2022年6月から現職。医療DX,マイナポータルを担当
15:00 パネル討論 高齢者のデジタル化をどう支援するか
パネリスト
NACS東日本支部新潟分科会副代表 デジタル推進委員 大石 裕子
城西国際大学 看護学部教授 四十竹(あいたけ) 美千代
全国携帯電話販売代理店協会会員 (株)ベルパーク デジタル推進委員 多里 庸弘
ブロードバンドスクール協会理事 メロウ倶楽部理事 若宮 正子
コーディネータ― 老テク研究会 代表 大島眞理子
16:00 閉会挨拶 NPOブロードバンドスクール協会理事長 眞柄泰利